「 火 | 花 」 / Fire | flower
 
 
興梠 優護 展
営業時間:11:00~18:00(土曜日は17時まで、最終日は16時まで)
 
休廊日:日曜日,祝祭日
  2010年9月25日(土)~10月16日(土)    
  オープニングイベント9/25 [土] 15:00-18:00  
     
 
     
    精力的な活動を続ける興梠優護は、昨年7月に個展を開催し、  
    その後、韓国・台湾でのアートフェアに参加し、  
    海外からも注目を浴びるアーティストとして進化を続けております。  
    この度は、1年ぶりの東京での個展となります。  
    昨年までの「l (エル)」シリーズは国境を越え多くの  
    コレクターの評価を受けました。  
    2回目の個展となるこの度は、新シリーズ「smoke」をご紹介します。  
    この企画は、興梠優護にとっても次への進化の過程であり、  
    将来、国際的に活躍するための大きなステップになる  
    内容を期待しています。  
   
ディレクター 関和宏
 
       
    「火|花」  
    頻繁に山火事が起こる場所で咲く花がある。
 
    炎の熱で殻を開き大地に種子を落とし、焼け野原の灰に根を張る  
    その花は、綿毛に包まれ、風に乗って遠くまで飛んでいく。  
    焼き尽くされた大地に命を吹きこむ役目があるかのようだ。  
    生命のサイクルにおいて、死と生とは表裏一体である。  
    これらの作品は僕にとっての大切な人の、突然の死を発端としている。  
    炎に包まれているのは、僕のまわりで死んでいったものばかりだ。  
    それはしかし、悲しい事実の描写なのではない。  
    それは、ただ楽しいだとか、ただ幸せだとか、そういう単純なこと。  
    それは、物事をポジティブに捉えるだとかそういうことではなく、  
    それも含めて全てはコインの裏表でしかないという、  
    リアリティの抽出である。  
    炎によって咲く花の名はプロテア。  
    きっと、ぷかぷかと煙る大地を漂うのだろう。  
    まるで記憶をたどり、漂い生きている僕たちのように。  
   
興梠優護
 
   
 
 
     
 
作家略歴
 
略歴

1982年
 熊本県生まれ
2007年
 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2009年
 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域卒業
現  在
 東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教育研究助手
   
受賞歴
2008年
 トーキョーワンダーシード入選
 トーキョーワンダーウォール入選
2009年
 第24回ホルベイン・スカラシップ 奨学生
   
展覧会
2007年
 「東京芸術大学卒業制作展」 (東京芸術大学,東京) 
 UTM「伝統と現代-墨、単色の世界-」 (旧坂本小学校,東京)
2008年
 UTM「伝統と現代-紙-刷り物 摺りもの-」 (浅草公会堂,東京)
 「ウルトラ001」 (スパイラルガーデン,東京)
 「移行 umsteigen」 (オーストリア大使館,東京)
 「真夏の夜の夢」 (CASHI・東京)
 「トーキョーワンダーウォール展2008」 (東京都現代美術館,東京)
2009年
 「melting point」 (CASHI,東京)
 
 「101 TOKYO Contemporary Art Fair 2009」 (AKIBA_SQUARE,東京)
 個展「body nude /body」 (Gallery Art Composition,東京)
 KIAF2009 (韓国)
 「ウルトラ002」 (スパイラルガーデン,東京)
2010年
 アートフェア東京2010 (東京)
 YOUNG ART TAIPEI (台北)
 THE 4th ART DAEGU (韓国)
 ART OSAKA 2010 (大阪)
 ロストジェネレーション 僕たちのわすれもの (Bunkamura Gallery,東京)
 
   
 
     
     
 
 
     
 
 
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