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  興梠 優護 展
営業時間:11:00~18:00(土曜日は17時まで、最終日は16時まで)
 
休廊日:日曜日,祝祭日
 
2009年7月4日(土)~7月18日(土)
   
  レセプションパーティー:7月4日(土) 16:00~18:00  
     
 
 
   
  興梠優護の作品を初めて見た時 不健康な肌が、画面の中で、
融けているというより ブレている感じを受けた。
現代の日常生活の狭間に蔓延するドラッグによる不健全な性、
  セックスの欲望を 意識させる描写は過去に見たことのないエロティシズムを感じた。
 
     
  ウェブサイトに限りなくあるポルノ画像は、ネートサーフィンにより男の欲望を掻き立てる画像ほど、
 
  繰り返し限りなく増殖しながら半永久的に消費され広まる。
 
  やがて対象物は、快楽と欲望の意識の中に融け出す。
 
  その意識を油絵の具の溶ける肌色と配色バランスにより構成し、独特の美しい画面を創りあげる。
 
  それは、実物の対象物から直接受けるものではなく画像など  
  ヴァーチャルに一枚壁をへだててできる印象であり、
 
     
  アカデミックで視覚的に美しい創造物ではなく、とても身近なリアリズムと言えよう。
 
     
  同会期後2009KIAF(韓国)に巡回展示の予定。
 
  急激に変化、進化する日本の若手アーティストの中で興梠優護の  
  パフォーマンスは注目せざるをえないのである。  
     
 
ディレクター 関和宏
 
   
 
 
     
 
略歴
1982 熊本生まれ
2007 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
現  在 東京藝術大学大学院美術研究科在学中
   
受賞歴
2008 トーキョーワンダーシード入選
  トーキョーワンダーウォール入選
   
展覧会
2007 「東京芸術大学卒業制作展」(東京芸術大学、東京)
  UTM「伝統と現代-墨、単色の世界-」(旧坂本小学校、東京)
2008 「真夏の夜の夢」(CASHI、東京)
  「トーキョーワンダーウォール展2008」(東京都現代美術館、東京)
 
   
 
     
     
 
 
     
 
 
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