Le Carnaval de ces Enfants このこたちのカルナヴァル
桂 典子 展
営業時間:11:00~18:00(土曜日は17時まで、最終日は16時まで)
休廊日:日曜日,祝祭日
2009年5月30日(土)~6月13日(土)
レセプションパーティー:5月30日(土) 16:00~18:00
日常、食卓に並ぶ食材に顔があったり表情があったり、
初めて見た桂典子の作品にはキモイ感と共に孤独感から生まれる小さな世界観を感じる。
「このこたち あのこたち」と呼ぶこの生き物はいったいなんだろう?
桂曰く、大量生産、そして大量消費する我国日本は世界でトップのゴミ生産国と言う。
もともと食材はその一つ一つは生き物で、その生命感を無視するように気軽に捨てられて行く
「このこたち あのこたち」に寂しさ悲しさを感じ、
私たちの人権を忘れないでとの主張を画面いっぱい表現しているとのことである。
私は「食卓のアニミズム」と呼びたいが彼女には抵抗があるようだ。
もともとアジアでは森には精霊が宿ると言われており、自然の中で私たちは生きてきた。
しかし、文明国家?日本では加工された食材にまで生命を求めるとはいかがなものか?
しかしこの今日的表現にはヴァーチュアル、あるいはアニメーションなどにより進化、
退化してく人間の脳の形、 そして乾いた生命感を感じさせる独特な表現を見る者に与える。
今までに見たことのない若き才能の初めての個展は果たしてどう展開していくのか楽しみである。
ディレクター 関 和宏
略歴
1988
山口県生まれ
2007
武蔵野美術大学油絵科油絵専攻入学
展覧会
2007
第33回青年美術展 (東京都美術館)
もぐもぐ展 (武蔵野美術大学芸術祭)
東京藝術センター記念絵画公募展 (東京芸術センター)
2008
お寺でやってみ展 (妙見宮東光院)
うたかた (武蔵野美術大学課外センター)
MEKENASU 8デザインフェスタ (東京ビックサイト)
第34回青年美術展 (東京都美術館)
No.
PHOTO
タイトル
技法
サイズ
制作年
1
カレーライス
油彩・キャンバス
606x500
2008
2
海の旅
油彩・キャンバス
1620x1303
2008
3
ミートソース
油彩・キャンバス
652x530
2008
4
パフェ
油彩・キャンバス
1167x909
2008
5
視る・触れる
油彩・キャンバス
1304x530
2008
6
お菓子の家
油彩・キャンバス
1000x803
2008
7
ピザたち
油彩・キャンバス
1304x530
2008
8
うなぎ
油彩・キャンバス
455x379
2008
9
ビーフシチュー
油彩、紙、落ち葉、紙粘土
アクリル、枯れた花
インスタレーション
2008
10
Blue Berry
油彩・キャンバス
273×220
2009
11
Strawberry
油彩・キャンバス
334×243
2009
12
とうもろこし
油彩・キャンバス
227×158
2009
13
豆ご飯
油彩・キャンバス
227×158
2009
14
中華
油彩・キャンバス
1940x1303
2009
15
桜餅
油彩・キャンバス
334×243
2009
16
お赤飯
油彩・キャンバス
227×158
2009
17
マスカット
油彩・キャンバス
334×243
2009
18
マルシェ
油彩・キャンバス
20号
2009
19
かぼちゃスープ
油彩・キャンバス
15号
2009
20
フレンチ
油彩・キャンバス
150号
2009
(C)Copyright2010 Composition Co.,Ltd
.